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アロマの素敵な暮らし

IFA認定アロマセラピスト森安めぐみが、アロマセラピーのさまざまな魅力をご紹介。

Vol.19

木漏れ日の中で


Date:2008.10.31

10月18日、クレマチスの丘のガーデーナーズハウスという場所で「アロマ&ハーブ講座」を開催してきました。クレマチスの丘は、森林に囲まれた素晴らしい所です。真夏にはどこまでも濃い緑で覆われていたのに、今は木々たちも秋色に衣を着替えつつあります。どこか淋しげな葉っぱを見ていると、人間の秋の愁いと同じなのではないかと思えます。そんな植物に囲まれての講座では、受講者の方々からいろいろなご感想をいただきました。

「すぐに役立つハーブ療法を教えていただきました」
「実際にクリームとチンキを作ったのがおもしろかった。自分のオリジナルなので愛着が湧きます」
「このガーデンカフェもいいですし、ハーブティーもおいしかったです。チンキもクリームも絶対使います」
「風邪の予防法や生活にアロマを取り入れる方法、エッセンシャルオイルの空き瓶を置くなど、参考になりました」
「ハーブとアルコールで、こんなに簡単にチンキができると思わなかったので、自分でも作って体調管理に役立てたいと思います」
「ゆったりとした贅沢な時間が過ごせた気分です」
「リラックスできる時間がもてて良かった。幸せな一時でした」
「時間がないと言い訳していましたが、わずか10分でも、自分のための時間を作って幸せな時を過ごしたいと思います」
「講座に参加することで、心身ともにリフレッシュできる」
「少しの時間でしたが、自分自身と向き合うことができました」
「ハーブは香りや癒しだけでなく、体への効能もしっかりとあることがわかった」

嬉しいコメントの数々。特に2006年にアロマセラピー基礎講座を受講した生徒さんが、こちらでの講座がきっかけでその後、アロマセラピーインストラクターになり、今はハーブの勉強もされているとのお話を聞き、とても嬉しくなりました。ご自分のお住まいの地域でアロマ&ハーブを広めていらっしゃるようです。奥の深いアロマやハーブには、さらに勉強してみたくなる気持ちが湧いてきます。それはおそらく、“香り”が私たちの心を捕まえて離さないからなのでしょう。
また、季節がめぐりましたら、あの場所でたくさんの方にお会いしたいと思っています。楽しみにしていてくださいね。


 

Vol.20

価値ある出会い


Date:2008.11.30

早いもので、2008年もあと1ヶ月でおしまいです。皆さんの2008年は、どんな年でしたか。私は、公私ともに出会いと別れが印象的な年だったと感じています。短い期間での出会いや別れがあったり、個人的には恩師との別れやヨルダンから帰国した友人との再会、ずっとそばにいてほしい人が遠くに転勤するなど、泣いたり笑ったりの11ヶ月でした。まさに「出会い」について考えさせられる年だったと言えます。
私は、アロマセラピーの講師をしているので、講座開催の時にもたくさんの方に出会うことができます。この出会いも本当に素敵な出会いが多く、いつも皆さんから「元気」や「勇気」をいただいています。私の講座の中で参加された皆さんにも、今感じた「なにか」をもって帰ってもらえたら良いなぁといつも思っています。それができた時が、私の喜びでもあります。

弊社から見える公園の木々も紅葉がはじまって冬に向けての準備をしています。このためか、急に切ない気分になり落ち込んでしまったのです。どうしようもない気分の重さに苦しみ、自分の「ココロ」がザワザワして落ち着かないのです。「これは、自分に向けてアロマセラピーで何かしないといけない」と感じました。

ここで思い浮かんだのが、ジャスミンとローズオットーの香りでした。ホホバオイルに同量ずつブレンドして、1滴だけラベンダーを加えたオイルで首や肩、胸、腕、お腹、腰をマッサージしてみました。すると、私の体温で温まったジャスミン、ローズ、ラベンダーの香りに包まれ、自然と呼吸が深呼吸に変わっていきます。ブレンドされた香りが、私に「自分に素直に」「不安を捨てて」「自分の強さと弱さに気づいて」と励ましてくれているようでした。それは、私のココロの声だったのかもしれない。あんなに曇っていたココロが、少しずつ晴れていきました。そうです。香りのブレンドも出会いなのです。「香りも人も、価値ある出会いをしていきたい」と思ったひと時でした。