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アロマの素敵な暮らし

IFA認定アロマセラピスト森安めぐみが、アロマセラピーのさまざまな魅力をご紹介。

Vol.5

心のスイッチ(講座レポート)


Date:2008.04.14

●アロマセラピー講座 (3月22日/福島県郡山市)

先日、郡山市で初めてのアロマセラピー講座を行いました。その日は、3月だというのに穏やかな晴天に恵まれて、気持ちの良い気分でスタート。のどかな雰囲気が漂う中、「香りでコミュニケーション」というテーマでお話しをさせていただきました。

参加者のほとんどがアロマセラピーに触れたことがありませんでした。講座開始すぐにラベンダー精油の香りを皆さんに嗅いでいただきました。すると「ああ、いい香り」「わぁ~この香り好き」と大きく深呼吸されて、前から皆さんのお顔を観察している私には、ラベンダーの香りが皆さんの心に沁みていくのを感じました。そうです。それはまるで渇いた土に水が沁み込んでいくのと同じです。ラベンダーの香りを嗅ぐまでの皆さんのお顔は、「この講座では、どんなことをやるのだろう?」とか、「講師はどんな話しをするのだろう?」とか緊張されていましたが、嗅いだ瞬間、一気に和んでいかれるのが分かりました。香りを嗅ぐことによって、その時の心の状態のスイッチを切り替えることができる効果には驚かされます。ラベンダーの甘いハーブの香りでリラックスができ、ローズマリーのすっきりした香りでリフレッシュができるのです。

郡山市の皆さんと共に、そんな感動を味わうことができてとても幸せな時間でした。そして私は、この感動を味わいたくて講師をやっているかもしれないなぁと感じた一日でした。いつの日か、郡山市の皆さんと再びお会いできるのを楽しみにしています。

 

Vol.6

いちご狩り


Date:2008.04.21

いちごハウスをやっている知人に急に会いたくなって、小さな旅に行ってきました。私が訪れることに気を利かせて下さったのか、ハウスを休業にして出迎えてくれました。「大きいのがあるから好きな所で好きなだけ食べなさい」と言われハウスに入ると、大きないちごが甘い香りを放ち実っているではないですか。あまりの大きさと、ドキッとするような赤い色と宝石のようなツヤに、もいで食べるのが惜しい気がしました。でも、食欲には勝てず1つもいで食べてみると、みずみずしい甘さに感動してしまいました。「おいしすぎる」の一言につきます。そんな大きないちごを20個は食べたかもしれません。いちごを大切に育て、訪れる人たちの「おいしい」という言葉を聞きたくていちごハウスをされているお二人は、穏やかな雰囲気をもった素晴らしいご夫婦です。ご夫婦の「たまには、おいでよ」の一言で、久しぶりに訪れて良かったなぁと思いました。

数年前に訪れた時は、小さかった息子が車酔いをしてしまい、駅から4時間以上もかけて、トボトボと高台にあるホテルまで歩いたことを懐かしく思い出しました。  
「お母さん、ごめんね。僕が酔っちゃったからこんなことになって…」  
「僕を置いて、車で行っていいよ…」
と健気に言う息子と一緒に長い道のりを二人で手をつないで歩きました。東京ではできない色々な話しができました。東京にいたら4時間も話せていなかったでしょう。知らない土地で息子との時間は、とても貴重でした。私たちが登ってきた道のりの後ろを振り向くと大きな富士山が、そこで私たちを見守っていてくれていました。息子と二人で大きな感動を味わいました。そして私は、息子が車酔いをしてくれたお陰で価値ある時間を手にいれ、いちごハウスのご夫婦に出会うことができたのです。
また、季節が廻ったら会いに行きたい素敵な場所です。