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ヒノキだけじゃない、サウナに使われる木材とは? / 秋の訪れを感じさせる、キンモクセイのアロマスプレー

前号では、なぜ木曽ヒノキは高額になるのか、
という疑問を解消する話をお届けしましたが、
もちろん、ヒノキ以外にも
サウナに最適な木材はいろいろとあります。

今号では、そうした木材たちについて
ご紹介ができればと考えています。
ぜひ最後まで、お付き合いください。

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重コラム:ヒノキだけじゃない、サウナに最適な木材とは?

法隆寺や伊勢神宮などにも使われるヒノキがすばらしい建材であることは、
みなさんにも異論はないのではないでしょうか。
ヒノキの香りは、まるで森林浴をしているかのように、
深いリラックスをもたらしてくれます。

そんなヒノキと並ぶ建材が、「ヒバ」です。
「明日はヒノキになろう」という意味で、
“アスナロ”とも呼ばれるヒバですが、
実は、ヒノキチオールという成分は、
ヒノキよりも、ヒバに多く含まれているのだとか。
その香りはもちろん、防虫や防カビといった性能面でも、
ヒノキにひけをとらない素晴らしいサウナ建材です。

特に青森ヒバは、木曽ヒノキと秋田スギとで
日本三大美林に数えられるほど。
他県やアメリカにもヒバはありますが、
青森ヒバのすばらしさは別格です。

さらにいうと、サウナに使われるのは、
ヒノキやヒバだけではありません。

よく使われるのは「スプルス」という木です。
別名、“アラスカヒノキ”といいますが、ヒノキとはまったく違う種類の木です。
カビや腐食にも強い、素晴らしい木材で、バイオリンやギター、ピアノなど
楽器に使われる木としても良く知られています。

また、「アバチ」というアフリカ産の木材もあります。
かなり急速に成長することから、木のなかに気泡が入るのが特徴。
ヒノキやヒバは目が詰まっているので、
熱せられた木を触ると熱いのですが、
気泡のあるアバチは熱くならないという利点があります。
ヨーロッパではアフリカに近いこともあって、
アバチがよく使われます。

アメリカでは、ウェスタンレッドシダーという
スギの木も使われるようです。
アバチやスプルスは、木材の匂いがほぼないのですが、
レッドシダーはとてもいい香りがします。
木の感触もソフトで、癒される感じがしますから、
いつかウェスタンレッドシダーを使ったサウナ室をつくりたいと考えています。

木材はすばらしい建材ですが、
生きているものですから、高温のサウナに入れると、
急激にそったり、あばれたりするリスクもあります。
含水率を下げたり、節のヤニ処理をしたりと、
手間もかかりますが、やはり日本は木の文化。
木の奥深さを感じながら、
サウナをつくる喜びは、他には代えがたいものがあるのです。

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Let’s enjoy aroma!:10月~秋の訪れを感じさせる、キンモクセイのアロマスプレー

どこからともなく香りはじめ、
秋の訪れを静かに感じさせてくれるキンモクセイ。
その甘い香りに、私は毎年、子供の頃を思い出します。
姉とふたりで、地面に落ちたキンモクセイの小さな花びらを集めて遊んだものです。

キンモクセイのオレンジ色の小さな花が咲く時期は、
地域にもよりますが、9月末~10月中旬頃。
今年は、例年より早く咲いているようですね。

キンモクセイは常緑樹の木で、蕾の時期から散り終わるまで香ります。
ジャスミンと同じモクセイ科で、
どちらも、甘くて濃厚な香りが特徴です。

華やかさと優しさも兼ね備えたキンモクセイの香りには、
リラックス作用やストレスを軽減させるような鎮静作用があります。

キンモクセイの花が散ってしまっても
じっくりと香る落ち着いた秋の香りを楽しみたい方に、
おすすめのアロマスプレーです。

*****

【キンモクセイのアロマスプレー/30ml】

<材料>
・無水エタノール 5ml
・精製水 25ml
・精油
  -キンモクセイ(CO2抽出法) 1滴(※)
  -ホーリーフ  2滴
・スプレー容器(30ml) 1本

(※)キンモクセイ精油は濃厚な香りですので、1滴で十分です。

<作り方>
・スプレー容器に無水エタノールを量っていれる
・精油を上記のレシピ通りに滴下して混ぜる
・精製水を量っていれて良く混ぜる

<使い方>
・使う度に、よく振ってから空間に、スプレーしてください
・冷暗所で保管をして2週間以内に使いましょう
・気分が悪くなったり体に合わない場合は使用を中止してください

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今回のアロマスプレーで使用する精油は、高価なものになります。
手軽にキンモクセイの花の香りを嗅ぐには、
街中のキンモクセイの木を探してみたり、
市販品で試してみたりするのも楽しいかもしれません。

キンモクセイの香りで、秋の訪れを楽しみましょう。

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